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選書 「プレゼントを選ぶ」という発想

 学校など、集団に向けて読みきかせを行う中で、一番の悩みが「選書」だと思います。自分の子どもなら、好みも性格もわかっているので、だいたい的を得た本選びができますね。でも、学校はそうはいかない。男子も女子もいる、興味もバラバラ。う~ん、何を読めばいいかなぁ…。

 読みきかせの講習会などでは、「季節・行事もの」「年齢にあったもの」「絵と文のバランスがいいもの」「子どもの興味にあったもの」・・・いろいろ参考になることを教わると思います。

 私としては、「子どもたちは、喜んでくれるかな」 これを選書の基本理念においています。本を聞くのは子どもたち。読み手は主役ではありませんから、「本を通して何かを教えよう」とか「感動させてやろう」などと、読み手主体で、かつ下心をもった選書をすると、子どもたちはそれをけっこう見抜くものです。私は以前、選書に失敗して、子どもたちの表情が一気に硬くなっていくさまを、目の当たりにした経験があります。

 「プレゼントを選ぶように」 人に贈り物をするときは、その人の事を考えながら選びますよね。相手のことを知り、相手の心を出来るだけ推しはかって、喜んでもらえるように、いろいろ考えると思います。誰だって、「うわ~、ありがとう」+「笑顔」が見たいですもの。選書も同じ、私はこのように考えます。

 子どもたちに本を選ぶときには、やはりできるだけ子どもたちのことをリサーチした方が選びやすいでしょう。今、何に興味があるのか。遊びでは何が好きか…。担任の先生にいろいろ相談してみるのもいいと思います。

 本を贈られたことのあるアナタ。贈り主はアナタのことを一生懸命考えて(例えば、最近忙しそうだから、心和むものがいいかなぁ…とかね。) ようやくその1冊を選んだと、思うよ。                                                          

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