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声に出して

デザインを夏っぽく変えてみました。(画面上だけでも涼しげに) 海!

私の出た高校は、すぐ裏が海でした。波が荒くサーフィンにはもってこいのところです。寄せては返す波打ち際よりも、大きくうねって、これ以上もちこたえられず落ちてくる波頭を見るのが好きでした。(何時間でも見ていられます。)よく放課後とか見に行きましたよ。アタマがからっぽになって、そこから帰る時には、まっさらな(?!)自分になったような、リフレッシュにはもってこいの場所でした。大人になった今、いろんなことに忙しく心に余裕が無いとき、ふとあの海のことを思い出します。「見に行きたいなぁ~」でも、お手軽には行けないんです。なんせ今住んでいるところからは飛行機で1時間半かかるので。その浜の名前は「イタンキ浜」。

                        ☆ ☆ ☆

さて、読みきかせのお話。読みきかせ用の本を選ぶときは、必ず声に出して読んでみることをお勧めします。図書館や書店で「何か良い本ないかなぁ~」と探しますね。「おっ、これはおもしろそう。」「これ、いけそうかも。」手に取り中身を読み始めますね。「うん、いいじゃない!これ。」

家に帰って練習します。このとき、「なんかちょっと…?」とか「まどろっこしいような…」とか思うこと、ないですか?そうです。黙読で「これイイな」と思っても、実際に声に出して読むと、「あんまりおもしろくないな、これ。」こんなことありませんか?

子どもたちは、絵を読み、耳で聞くのです。耳から入ってきた言葉が絵を動かすのですから、すっと理解でき、しかもそれが心地よくなければ、興味も半分になってしまう。絵が十分語っているのに、細かに説明している文、一度聞いただけではよく理解できない言い回しをしているものなど、本によってはあります。「黙読」だけで選ぶと、そこのところがわからない。(かといって、書店で大声で読むわけにもいきませんけど。)

読み手が「なんかちょっと…?」って感じたら、聞き手の子どもたちはおそらくそれ以上に「…?」と感じると思います。声に出して読みましょう。特に集団に読む場合には、本番と同じ大きさの声で。読みきかせで定評のある本は、音として聞いて、やはり美しいです。

昨日、6年生に「つるにょうぼう」を読みました。高学年ならこの本に書かれている日本語の美しさがなんとなくでもわかってもらえるか、と思ったからです。6年生たちは、よく聞いてくれました。けっこう長めの本ですが、読む私も気持ちよく読めました。わからない意味の言葉もあったでしょうが、その響きに「日本語ってきれいだな」と思ってくれていたなら、これ以上の大成功はありません。6年生たち、どんな感想をもったかなぁ。

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