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メアリー・スミス

「メアリー・スミス」 (アンドレア・ユーレン・作/千葉茂樹・訳/光村教育図書)

表紙には、ゴムのチューブを口にくわえ、プッと豆をとばす女の人のアップ。これがメアリー・スミス。さて、メアリーさんは一体何をしているんでしょう!

まだ正確な目覚まし時計が無かった時代、イギリスでは「目覚まし屋(ノッカー・アップ)」というお仕事がありました。そう、メアリーさんは”起こし屋”なんです。

頼まれた時間に、豆を窓にぶつけて起こす。メアリーさんのやり方です。(長い棒で窓をたたいて起こすという人もいます。)

依頼人は、「起きたよ」という証拠に、窓から顔をだして「おはよう」の挨拶をしなければいけない約束となっています。起きるまで、窓にコツンコツンと当たる豆!!

メアリーさんは実在の人物です。裏表紙に写真がでています。う~ん、こういう人になら起こされても決して不機嫌な顔はできないよって感じです。どんな顔なのかは絵本をごらんください。

はっきりした絵柄なので、集団での読みきかせにどうぞ。私はこのあいだ、2年生で読みきかせに使いました。目覚まし時計を持っていって、お話しの前振りを。「みんなは、朝、どうやって起きるの?」

誰にどうやって起こしてもらうと、一日が気持ちよく始まることができるかな?やっぱり、ふとんをはがされて、大声でどなられるのは…いただけませんよね!?

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コメント

『メアリー・スミス』・・・う~ん、どっかで聞いたことがある、と思ったのは、実在の人物だからですね。
目覚まし持参の読み聞かせアイディア、いただきますm(__)m
私の目覚まし時計は、「いつまで寝とんじゃい。はよメシよこさんかい」という2匹の猫の催促です。それを無視すると、寝ている私の胸の上を猫が往復するという手荒い起こし方になります(T_T)

投稿: | 2005年10月16日 (日) 22:31

耳元で「お・は・よ」とささやいてもらいたい。誰に?そうだなぁ、少なくてもダンナではないのはたしか。(>_<)

投稿: harry | 2005年10月16日 (日) 23:39

久しぶりにパソコン立ち上げました。
どうも調子が悪く…私のVAIOちゃん電気屋に入院しておりました。でも、まだ調子が悪い…不安…
ともかく、今のうちにと、Harry's book store、貯めて拝見!!
『メアリー・スミス』おもしろそうですね。早速、明日図書館に行ってきます。
目覚ましもって読み聞かせか。ブックトーク的な手法ですね。さすが~只今ブックトーク講座受講真っ最中…良いヒント、私もいただきます。

投稿: やまんば | 2005年10月17日 (月) 00:13

やまんばさん、おひさ~!
パソコン入院してたんですね。具合どうですか?
さて、メアリーさんですけど、ほんとにのどかな時代なんですよ。分単位でばたばたかけ回っている今とは違うようです。

本を読んでる途中で「さぁ、メアリーさんのお仕事ってなんだかわかったかなぁ?」って聞いてみました。子どもたち「起こす人だ~」って口々に答えてくれましたよ。

投稿: harry | 2005年10月17日 (月) 00:34

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