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大人の読書

「本なんか読む暇ないよ」

子ども達に本の世界の楽しさを伝えるのは、さほどむずかしいことではない。では大人へはどうか。

「本?子どもの時?読まなかったなぁ、外で遊んでばかりだった。」

「大人が本を読んでいる姿を見せる」「読書環境を整える」・・・読書推進の方法としてよく言われていることです。ところが、活字に親しんでこなかった人にとって急に「よし、本を読むぞ!」という気にはなかなかなれないのでは。仕事などで必要に迫られて読む本には、活字が導き出す世界に浸る事柄は書かれていないことが多い。

子どもたちに対しては、読書推進の方法はたくさんあり、効果も見える。では大人へはどうか。書店員さん達の「良い本を紹介しよう」という意気込みがこの頃は盛況。本の好きな人は書店へ行くと、POPなどの文章にそそられ、今まで手に取ったことのないものまで好奇心のアンテナを向けることができる。しかし本に興味のない人は、まず第一に書店に入らない。そこでOUT。やっぱり新聞広告?文学賞の受賞をもっともり立てて(「蛇にピアス」みたいに)「ちょっと読んでみるか」と思わせるとか?

きっかけなんてどこにどう転がっているかわからない。その人限定。千差万別。でもそのさまざまなきっかけに、蛍光塗料を塗って目立たせることができるんじゃないか。どこに塗る?

大人への読書推進。おこがましいことかも。でも、読書週間を前に、ふと考えてしまいました。

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