おまけ
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前の記事で話題にした「ターキッシュ・デライト」
食べてみたくていろいろ探していたら・・・・・見つけましたよ。
3/1~6まで、新宿伊勢丹で催される「ナルニア国物語世界展」で、 『世界展限定商品』としてターキッシュ・デライトが売られるようです。
詳しくは伊勢丹のホームページへgo! http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjyuku/event/narnia/index.jsp
4個入り525円。
いくぞ、伊勢丹!入場無料だぜ
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公開まであと数日の映画「ナルニア国物語」
「心に描くことだけしか許されていなかった世界(ナルニア)を、ディズニーが映画化に挑んだ」・・・ということで、ファンタジーファンにとっては、見たいような、見るのが怖いような、いろんな思いがうずまくのではないでしょうか。
昨日、友人が英語版の文庫を見せてくれました。そしてこんなことを。
「エドマンドがプリンを好きなだけ食べさせてもらえる場面、原作ではプリンじゃなくて、ターキッシュ・デライトってなってるんだよ。これってどんなお菓子なのかな?」
え~~~!!!プリンじゃないのぉ (T_T)
調べてみると、やはりそうでした。
ターキッシュ・デライトとは、苦いトルココーヒーのお茶うけとして誕生したキューブ型のゼリーみたいな小さなお菓子。14~5世紀からトルコにあるもので、「ロクム」とも呼ばれているそうです。ネットで調べるとレシピや画像もあるので、興味ある方は検索してみてください。
「ナルニア」の先行上映を見たKODAMAさんによると、映画の中ではターキッシュ・デライトとして登場するも、銀の食器しか映像には出てなくて、お菓子の実体はわからなかった…とのことです。
ワンカのチョコが、輸入菓子屋さんで販売されたように、ターキッシュ・デライトも売らないかなぁ。ヘーゼルナッツ味もあるらしい。 ぼんたん飴の歯触りらしい。法事の時に菓子皿にもられるゼリー菓子みたいなのかなぁ。
白い魔女に「好きなだけ食べさせてあげるから、家族をここへ連れておいで~~~」なんて誘惑されたらどうしよう。シュークリーム? 蟹? 特上カルビ? 北京ダック?迷っちゃうなぁ。あなたなら、何を出されたらなびいちゃう???
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「はりねずみのピックル」 (山崎陽子・文 いもとようこ・絵 女子パウロ出版)
はりねずみのピックルは、ハリだらけ。
「ピックルに近寄っちゃだめよ。さされちゃう」「あんなハリだらけ。きっといじわるにちがいないわよ」
生まれたときから一人ぼっちのピックルに、今日初めて、友だちができました。いもむしの”フローラ”です。
「フローラ?何をお願いしているの、お月様に」 「私もあなたも、みんなとなかよくなれますようにって…。それから・・・・・。もうちょっとでいいから、カワイクなれますようにって。」
「じゃあ、ぼくもおねがいしようっと。朝起きたら、このハリが一本残らずフワフワの毛になっていますように・・・」
次の朝、フローラの声に起こされたピックルは驚きました。フローラがきれいなチョウチョになってひらりと飛んできたからです。 「きれいだなぁ。キミがフローラだなんて…」
「ぼくに近寄っちゃダメだ!ひらひらの羽がやぶけちゃう。あっちへ行けよ!行けったら!!!」
<お月さまのいじわる。ボクのねがいはきいてくれないんだ。いい子でいたってどうせダメなんだ…>
寂しさいっぱいになったピックルは、フローラにも言いがかりをつけてケンカ別れし、村中を暴れまわります。そして、野菜を川へ投げ込んだその拍子に足を滑らせて、流れに落ちてしまいました。 「あ~っ!助けてぇ~」
おぼれるピックルを川に飛び込んで助けたのは、あらいぐまのおばあさん。
「おばあちゃん。ぼくを抱っこして痛くないの?」 「ええ、ちっとも」 「ほんと?ほんと?ほんと?」
一度も抱きしめられたことのなかったピックルが、あらいぐまのおばあさんの胸で目を閉じる場面。 そのやすらかさに満ちた表情、とてもいいです。 単純に胸がじんとします。
道徳的? うん、そうかもね。まぁ、いいじゃないですか。いもとようこさんの絵だからね。教科書的な雰囲気はずいぶん和らげてくれてますよ。
*****
ところで、ハリネズミの毛って、やっぱり針みたいなのかな?だれか触ってみた方いませんか?ぬめぬめと見えるヘビのうろこが、実際はすごくザラザラしているように、ハリネズミの毛も以外と……???
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近くの公立の保育園で「読みきかせ」についてお話をしてきました。
1,2歳児の保護者対象でした。お家で読みきかせをやっているかどうか聞いたところ、やっていると答えた保護者はゼロ。これは予想していた通りの答えでした。(意識が低いというより、これは行政の導き不足だと私は思います。保健所のブックスタート運動がまだ軌道に乗っていないか、あまり力を入れていないか。)
・親と子の絆を深める ・豊かな言葉を絵本から ・聞く耳を育てる
特に「聞く耳」について長く話しました。先生の話を聞けない児童が小学校、幼稚園、保育園で増えてきていますから。(先生の話が聞けないと、集団での教育は成り立ちません。)
音と情報の洪水の中で過ごしている子どもたち。「聞き流す技術」を身につけざるをえない子どもたち。自分へと向かってくる大切な言葉をしっかりと受け止める姿勢を作るには、大人が環境を整えなくては。一日の中で、テレビを消して、親子での静かな時間を作ってみて…とお願いをしました。
今日の私の話がちょっとでも記憶に残ってくれるといいなぁと思いました。
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今日は、小学校での読みきかせがありました。
アクシデントが2つ。
一つ目は…。2-○の担当者が急病でお休み。連絡がきたのが、開始5分前。2-○の担任の先生は出張。・・・・・仕方がないので、となりのクラスと合同で読みきかせを行いました。冷や汗の出来事でした。「今日は読みきかせ!」と楽しみに待っている子どもたちをガッガリさせてはなりませんものね。やはり、連絡は早めに…ですね。
二つ目は…。5-○を担当した私自身のこと。今日は、1人のやんちゃ坊主に振り回されてしまいました。一番前のまん中で、まさに私の目の前にいるのに、くるりと後ろを向いて、後ろの子に話しかけていました。全く聞いてない。仕方がないのでポンポンと肩をたたいたら、片手をひらひらと降って、「きいてる、きいてる!」と言うのです。(読み終わって、その子に思わず説教をしてしまったよ。)
みなさんなら、こういう子、どうします?
ちょっと疲れてしまった読みきかせの日でした。う~ん、いろんな子どもがいますよねぇ。
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温泉に行って来まして、そこでオイルトリートメントをうけてきました。ちょっと高かったのですが、自分にご褒美ってことで。70分間です。
ラベンダーとミントのオイルで、リンパの流れをよくするマッサージをします。
「極楽は、この世にもある」と、真面目にそう思いました。70分があっという間で、「え?もうおしまいですか?」と聞いてしまうほど。
スベスベのモチモチのふわふわのツルツル。体中のコリがほぐれたみたいです。
大げさではなく、こんなに癒されたのは初めてです。未体験の方、1ぺんどうぞ。極楽ですよ。
もっと安ければいいんだけどなぁ・・・。
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この1週間で、映画を3本も観てしまいました。
車で30分くらいのところに、シネコンがあります。おまけに料金が、曜日や時間によっては1000~1200円なので、ついつい…。
『プライドと偏見』・・・身分の違う二人が、惹かれながらも反発し、すれ違いのラブストーリー。二人の会話が丁々発止でとても楽しい。(会話の中での駆け引きとか計算とか、なんとなく理解できる。”こいつ~~~!絶対負かしてやる!”っていう感じだなぁ。) 若いっていいね、一生懸命で、何も見えなくて。そんな風に思いました。原作は「自負と偏見」
『博士の愛した数式』・・・これについてはもう書きましたね。
『ALWAYS 3丁目の夕日』・・・私の住む市がロケ地だったことと、観た人全員が「よかったよぉ~」と言うので観てみました。
何回となく、うるうるさせられましたよ。キャスト全部はまり役。昭和30年前後に生まれた方は、文句なしにハマルと思います。日本映画ならではの繊細さにあふれた作品でした。高い評価がされていますが、納得です。
3本合わせて、3400円。(プラス、コーヒー代250円×3)
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「博士の愛した数式」 映画を観てきました。
感想: キャスティング最高でした。博士も家政婦もルートも未亡人も、全部ぴたり!
原作を読んでいたので、”この場面は絶対映画で使うだろう”などの予測をたててから行きました。3つたてた予測は、全部はずれ。ひとつも出なかったです。ちょっと驚きでした。
数学に疎い私は、原作で数式についての説明の部分が苦手だったのですが、映画では実に巧みに扱われていました。こんな私でも、よくわかった。
それは、お話しの進め方に原作にないちょっとした工夫があったからです。これは話してしまうとネタバレになってしまうので、知りたい方はコメントをクリック!!
よかったですよ。とても。上手に映画にしたなぁって思えました。
ただ、一つちょっと気にかかったのが、タイトルとエンドロールの時に流れた音楽が、雰囲気に合ってなかったような。感情のない、規則正しい、バッハのピアノ曲みたいなのがよかったなぁ。
ラストシーンの描き方が、原作とは大きくちがいます。原作のにおいを残すために、ああいうちょっともの悲しい音楽にしたのなら、納得。
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