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「スープ」が出てくる絵本

まあさんのリクエストで、「スープ」の出てくる絵本について紹介しますね。

「かぼちゃスープ」 (ヘレン・クーパー・作/せなあいこ・訳/アスラン書房)

世界一おいしいかぼちゃスープを作る仲良しの3匹。それぞれちゃ~んとクッキングの役目が決まっています。

ところがある朝、リスの仕事をアヒルが取っちゃったので大げんかに!アヒルは起こって家を出て行ってしまいました。心配になって森へ探しに行くリスとネコ。 

「崖から落ちたのかも…」「もっと気の合う友だちを見つけたのかなぁ…」 3匹で作るあのかぼちゃスープはもう二度と飲めないの?

”絵を読む本”です。オレンジを基調とした色調で丁寧に描かれ、3匹の表情からは心の動きがよく伝わってきます。けんかの後って、もっと仲良しになれるんだよね。

お話は、裏表紙にまで続いています。よーく見てね。

私はスープに胡椒を利かせるのが好きなんだけど、リス・ネコ・アヒルの3匹も同じ意見みたい。「かぼちゃスープ」の続編、「こしょうできまり」を読んでみて。調味料を買いに大都会に出かけた3匹。街はにぎやかで楽しいものでいっぱい。でもね、アヒルが迷子になっちゃって大騒ぎ!

アヒルって、ちょっと私に似ています。お騒がせなところが。

「いぬのマーサがしゃべったら」 (スーザン・メドー・作/ひがしはるみ・訳/フレーベル館)

犬のマーサは、”あいうえおマカロニ”の入ったスープを飲んだ夜から、突然ニンゲンの言葉をしゃべれるようになっちゃった!

お肉屋さんに勝手に注文しちゃったり、ナイショの話しをバラしたり…いろいろしでかすマーサに振り回されて、家族はもうヘトヘト。

そんなある日、みんなの留守中に泥棒が!そーっと110番をしたマーサでしたが…。

マンガチックで愉快な1冊。とめどなくしゃべり続ける”身の上話”の場面、黒柳徹子さんイメージしたのは、私だけかな。みんなはどう?

「おだんごスープ」 (角野栄子・作/市川里美・絵/偕成社)

おばあさんの得意料理だった”おだんごスープ”、はじめておじいさんが作りました。作り方の唄を思い出しながら…。そこへ小さな小さなお客さんが味見をしにやってきます。

最初は少ししか思い出せなかったスープの唄は、日を追うごとに思い出され、スープは”おばあさんの味”に近づいていきます。スープの味と比例するように、生き生きとなっていくおじいさんの姿に心動かされますよ。

光彩あふれ、異国風タッチの絵はお話しの内容ととてもマッチしていて、ほかほかと心が温まるようです。

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コメント

うわっ。
おいしそうなスープの絵本がたくさん!

「いぬのマーサがしゃべったら」は昔、読みました。
ちょうど我が家にアルファベットマカロニがあったので
同じようにスープを作ったっけ・・・(懐かしい!)
たしかワンちゃんのおしゃべりが吹き出し風だったような・・・
読みきかせするには難しいわ、と思った記憶があります。

harryさんどうもありがとう。
かならず全部読破します!

投稿: まあ | 2006年3月15日 (水) 17:22

まあさん:
私は「おだんごスープ」が一番好きなんです。
肉ダンゴがおいしそうなんだも~ん♪
おばあさんが死んで、火の消えたようになっていたおうちが、おじいさんの元気回復にしたがって、こぎれいに整ってきます。始めの方では、花瓶の花もしおれたままだったのが、最後ではちゃんと生け変えられていてねぇ。
読みきかせにも使いやすいですよ。

投稿: harry | 2006年3月15日 (水) 20:35

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