« チャリティ・ブック・フェスティバル | トップページ | 感動! 「もぐらのバイオリン」  »

講談社 「全国訪問おはなし隊」

講談社が、創業90周年読書推進事業として、1999年7月より 「全国訪問おはなし隊」をスタートさせています。

400冊あまりの絵本を載せた特製のトラック(日通さんの)で全国を回り、読みきかせなどを行い、子どもたちに本との出合いを提供するというものです。

「にじいろのさかな」や、いもとようこさんの「3匹のこぶた」、ムーミンなどが全面に描かれたキャラバンカーを見ると、大人だってワクワクするような気分にさせてくれます。

30分の読みきかせをしますが、前半15分は、講談社の方(隊長さん)が読み、後半の15分を地域のボランティアさんが担当します。

私は、一昨年、近くの保育園にキャラバンカーが来たとき、ボランティア読み手で参加させてもらいました。そのとき読んだのは、「ふしぎなあおいバケツ」(なりたまさこ・作)。8月のお盆の時期でしたので、水遊びがテーマのこの本を選びました。ページを開く部分があるので、竹ヒゴを使って、ページが”ピッ!”となるように工夫したっけな。

キャラバン隊に参加するには、説明会&学習会に参加しなければなりません。学習会といっても、集団に読み聞かせる注意点を勉強するというものですね。

7月には、私の住むG県にも再びキャラバンがやってきます。それに先立つG県説明会が先日ありました。なんと恐ろしいことに…勉強会の講師が…私でございました。

講談社のY部長、W部次長。大変お世話になりました。(お昼ご飯、ごちそうさまでした。講談社もちだとわかっていたら、もっとスゴイものを頼めばよかったですなぁ)

|

« チャリティ・ブック・フェスティバル | トップページ | 感動! 「もぐらのバイオリン」  »

読書推進」カテゴリの記事

コメント

あ~やっぱりね・・・・・
うすうす分かってたんだけど、やっぱり確定ね。

あのね、実は私もG県に住んでます。
でも、離れてると思う。
harryさんの地域では読みきかせについては独自での活動が確立しているようですね。どうりで、情報が全然かみ合わないもの。
harryさんが県主催の読みきかせの講師になることってないの?
県主催の講習ってマンネリでつまらないのよ~
(オット、ワルクチハイケナイネ~)

キャラバン隊はうちの近くにも来たことがあります。その時は
「私達がいるんだから、地元の人間使えよ!」と思って行かなかったけど。
(ア~、キョウハナンダカハナイキアライネ~)

投稿: まあ | 2006年5月16日 (火) 14:48

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 講談社 「全国訪問おはなし隊」:

» 「読み聞かせ」に細かい注文 著作権めぐり作家ら [新 どんぶらこっこの毎日]
手引き「お話会・読み聞かせ団体等による著作物の利用について」 が出たということで、うっとこの図書館でも回覧されておりました。 実際に日本書籍出版協会のHPで内容を読んでみると、現在うっとこの図書館では既に実施していることばかり。「ええっ!」というような見解ではないようです。 しかし、こういうものが出てくるということは、著作権についての理解が思ったより浸透していないってことなのでしょうか?それとも? ... [続きを読む]

受信: 2006年5月21日 (日) 05:17

« チャリティ・ブック・フェスティバル | トップページ | 感動! 「もぐらのバイオリン」  »