貸し出し数が増えました
<中学図書室ドタバタ日記>
貸し出しが始まって2ヶ月が経ちました。
きのう(金曜日)の貸し出し冊数がこれまで最高の35冊でした。
放課後の図書室はあまり利用がないのですが、
昨日は閉める間際にバタバタと何人もやってきました。
「今日って2冊借りられる日ですよねぇ・・・。何借りてこっかなぁ~」
『映画になった本特集』のコーナーに展示した本も、半分くらいはなくなっています。
歴史関係の本が並ぶ棚を少し整理した効果も出てきました。
戦国武将の伝記本をちょっと目立つ高さに並べなおしたところ、男子が何人も借りていってくれました。
新しい本を買わなくても、工夫次第で ”繁盛” させられるものですね。
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コメント
まさに、赤木かん子さん言うところの「棚磨き」ですね。
宝はいっぱい眠っているのかも。磨けや磨け!
でもやっぱり、早く予算も欲しいよね。
投稿: あそびっこ | 2007年6月 9日 (土) 22:57
お早うございます。
わぁ~っ。よかったですね。
生徒さんたち、図書館で待ってる本とharryさんにほれてきちゃってるワケですよね。返却BOXは、どんなですか?
あそびっこさんへ
「棚磨き」っていう言葉があるんですね。私は、赤木さんの本は、食わず嫌いのところがあって、今まであまり手にとってこなかったのですが、今度読もうと思いました。
投稿: クリクター | 2007年6月10日 (日) 06:56
あそびっこさんへ:
書架の前に立っていろいろ考えていると、あっという間に時間が過ぎていきます。端から見ると、ぼーっと突っ立っているように見えるだろうねぇ。でも、頭の中は、けっこう回転してるんだから。
「図書館の人って、ヒマな時間は本が読めていいなぁ」って子どもの頃思いました。でも、それってヒマだから読んでるんじゃなくて、集客のための【戦略】に必要なことだ…って今わかったような。
投稿: harry | 2007年6月10日 (日) 07:38
クリクターさんへ:
おはようございます (^^)/
「返却BOX」は、新しい本が大量に入った後にデビューさせようと考えています。
手作り第2弾の「ブックトラック」(棚板が傾斜した、本を運搬するカート)は、もうじき完成します。用務のおじさんは、元設計士だそうで、とにかく何でも作ってくれるんです。「側板に何か透かしデザインを入れてあげる」というので、クローバーの形に抜いてもらうことにしました。(フォア文庫のロゴみたいな感じですよ。)今週中には出来るそうなので、また画像を入れたいと思います。
>本とharryさんにほれてきちゃってる
…うひゃひゃ、なんか若返る気持ちですな。ぐふふ…。(この笑いがすでにオバハンやんけ)
投稿: harry | 2007年6月10日 (日) 07:44