買いたい本
図書室に入れたい本をピックアップし、一覧を作ってみました。
あの本、この本。
生徒たちのリクエストも。
そうだ、これは絶対読ませたい。(”官態小説”はナシよ)
な~んて、欲しいものを見境無く選び、金額を計算してみると…。
だいたい12万円でした。
(安くあげるために、文庫で出版されたものについてはそちらを選びました)
ちょっと大きい冷蔵庫を買うくらいですね。
「予算がおりましたよ。さぁ、本の注文をしてください」と言われたら、すぐに注文できるようしっかり準備を整えておきます。
早く買えないかなぁ
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コメント
こちらの自治体でも、今は状況が変わっているとおもいますが、私が小学校で読み聞かせを始めた平成14年度ころ、図書担当の先生からは、「ほしい本があったらリクエストしてください。購入できます。」といわれて、逆に「そんな軽い感じでいいの?われわれみたいなのが、学校の予算には関わるなんて・・・。」と、引き気味になりました。13年に法の整備があっったばかりだったからかも。
それと、子どもと図書に関わっていても、選書を負担に思う人が、意外にいるような感じも受けます。自分が読まないといけないからカナ?
投稿: クリクター | 2007年6月 2日 (土) 09:38
クリクターさん、こんにちは!
>選書を負担に思う人が、意外にいるような感じも受けます。
現場の先生方は、キョウビの流行モノについてはほとんど知らないようです。私も、生徒らにアンケートを取って初めて知ったようなものも多かった。
例えば、「電撃文庫」「集英社スーパーダッシュ文庫」「角川スニーカー文庫」などです。
いわゆる『ライトノベルズ』というジャンルですね。
昔で言えば、「コバルト文庫」(今もありますけど)ですね。
それに、興味関心のうすい人にとって選書はめんどうな作業でしょうね。だって、本は読んで初めて善し悪しがわかるものですもの。
カタログで選ぶと重たい内容のモノばかりにどうしてもなりがちです。
ライトノベルズについては、私も「勉強」と称して、2冊ほど読みましたけど、ストーリーは確かにおもしろい。ジェットコースターみたいです。よくできたアニメと同じ感じ。しみじみと思いにふける…っていうものからはちょっと遠いな。
練って寝かせて…という文章ではないし。
それなりの味はするけど、おお~着色料!保存料!がたんまり入ってまっせ~。まぁ、「駄菓子本」ですかね。
それでも、一応、文字を自分で追っていかなければ内容を捉えられないから、テレビを見るよりはよいでしょうね。
読書力の差がありすぎる中学生だから、いろんなレベルの本、ジャンルの本をおくと効果があると思います。
投稿: harry | 2007年6月 2日 (土) 14:01
>「電撃文庫」「集英社スーパーダッシュ文庫」「角川スニーカー文庫」などです。
手にとったことありません、です。「コバルト」は知ってます。
そっか~っ、彼らに近づくためには、それらの情報も必要ですね。
なるほど。なるほど。。。
投稿: クリクター | 2007年6月 2日 (土) 19:51
クリクターさんへ:
日々ベンキョーすることばかりです。
本屋さんへ行くと、以前の1,5倍の滞在時間です。
じゅうたんがひいてあるといいのになぁ。
ゴロゴロ転がりながら本を選べるのに。
でも、ちょっと異様な光景かも。
(ちなみに市立図書館の児童室はじゅうたん敷きですが、ゴロゴロしたことないです、やはり)
投稿: harry | 2007年6月 4日 (月) 06:11