おいら岬のぉ~♪(古っ!)
<中学図書室ドタバタ日記>
なかなか更新できず、見てくれている方、すみません。
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T中図書室に来て半年。
ここまで無我夢中でしたが、最近ようやく余裕が出てきました。
生徒の意識下にあまりなかった学校図書館を
”生きている図書館”にするため、なんだかんだと孤軍奮闘してきましたが、
最近(小さくはありますが)、
生徒の生活の中に息づいてきている感触が伝わってきています。
学校図書館とは…、
「学校教育に必要な資料」を集め、整理し、保存し、
それを「生徒&先生」に提供することによって
教育過程の展開に役立たせる&生徒の健全な教養を育てる
そんな場所です。 (学校図書館法第2条です)
しかし、まずはその存在を知ってもらうために
上にかかれている「目的」とはちょっとはずれた、
(でも、たいていの学校ではそういう存在かもしれませんが)
「貸本屋さん」状態からスタートすることは、間違ってはいないと思うのです。
最新の、評価の高い本をどんどん取り入れて、(選書が重要ですがね)
「ああ、うちの図書室にいけば、なんかおもしろいことがある」
そういう「信頼」を築いていこう、
その先は、それからだ…と考えています。
私の今の役目は、「燈台守」。
まずは、本の世界がそこにあることを見せること。
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