ハリー・ポッターと貸し出し
<中学図書室ドタバタ日記>
今日は、T中の登校日でした。
図書室も 9:00~12:00am 開館です。
23日に発売になった「ハリー・ポッターと死の秘宝」も貸し出しスタンバイ。
ハリーの最終巻については、1学期の始めから生徒からヤイヤイと言われていました。
なので、3セット(上・下)購入。
貸し出しの予約は取らず、登校日当日に抽選するよと、告知。
どれくらい希望者がくるのか、ぜんぜん見えない状態で今日を迎えました。
・・・・・あみだ?ジャンケン?どうやって決めよう?まあ、希望者の雰囲気を見て決めよう。
そして、校内放送をしました。
「『ハリー・ポッターと死の秘宝』の貸し出しを希望する人は、図書室に集まってください。抽選を行います」
図書室にはドヤドヤと生徒が40人くらい集まってきました。
え?こんなに?
「ハリーを借りたい人、手を挙げて?」と生徒に問いかけたところ…
なんと、5人。
え?これだけ?そのほかの人間は何なんだ?
5人はなんだかんだと話し合って、順番を決めたようでした。
何でこんなに少ないの?
考えてみて、ふと、思ったことは…
”本当に読みたい人は、自分で買っている”
試しに、読書家のNクンに聞いてみると?
「買ったよ。今、読んでる途中だよ 」
(私の友だちにも、買った人が多くいます)
もう一人、読書家のRさんに聞いてみると?
「ハリー・ポッターは、興味ない。」
え?そうなの?ふ~ん。
1作目の「ハリー・ポッターと賢者の石」が出たのが10年前。
生徒たちは、当時3~5歳だったんですね。
もしかして、熱烈に読みたがっているのは、大人なのかも。
…私ですか?
ええ、読みましたとも。ネビル、かっこいいじゃん!って感じ。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
最近のコメント