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「クライマーズ・ハイ」

日航機墜落事故(1985年8月12日)から23年。

先日、映画「クライマーズ・ハイ」を観てきました。

その前の日に原作を読みました。(遅ればせながら)

作者が上毛新聞の記者だっただけに、新聞社内の様子が、これ以上ないリアリティに満ちていて、一時も目を離せませんでした。

夢中になって読んでいる私に、ダンナが一言。

「怖い顔して読んでるねぇ…」

だって、そういう内容じゃん!!! 
うすら笑いを浮かべてたら、極悪人だよ、私は。

読んだその晩、脳が興奮して…よく眠れなかったです。

映画は、原作の雰囲気をとてもうまく生かしていて、良い出来だと思いました。ただ、ちょっと甘ったるい匂いはしましたけど、まぁ、大衆受けするには仕方ないのだろうな。

映画を観ていて、時代をとても感じました。
新聞社のデスクにパソコンがない。ケータイもない。「無線を借りろ!」なんて台詞が出てくる。

記事を書くのに、指を折って文字数を勘定しているし。

隔世の感…。

お読みでないかたはぜひ。

「クライマーズ・ハイ」 (文春文庫) 横山秀夫:著 660円

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

今日、映画を見てきて、ネットをブラブラしていて、たどりつきました。
某新聞社にいるものですが、墜落の翌未明、現場の位置がまだ特定されない薄暗い時に、私は長野側の山に登っていました。夜が明けると山の向こう側(群馬側)にヘリコプターが乱舞、一度山を下り、結局、翌日の取材陣として現場にたどり着きました。
さて、映画の中で指を折っているのは、記事を書くためではなく、見出しの文字数を数えるためです。メインの見出しに入れることができる文字は8~10字程度と決まっているため、頭の中で言葉を練り、この文字数内に納まるよう言葉を捜します。これは現在も(少なくともわが社では)続いており、社内でよく見られる光景です。だから、結構リアルでしたね。また共同通信からの放送が社内流れるシーンがありましたが、いまもまさに、あんな口調で流れています。
だらだら書いて、申し訳ありません。また、立ち寄りますね。

投稿: ダイ | 2008年8月20日 (水) 00:13

ダイさん:
おいでいただき、ありがとうございます。
記者さんからコメントをいただくなんて、とても感激です。
指を折って数えるのが見出しのためであることを、教えていただき、おお~なるほど!と深く納得できました。新聞を手に取ると、まず目に飛び込んでくるのが見出しですものね。何が起きたのか、一瞬で理解してもらわなくてはならない…もしかしたら、一番悩む部分なのではないでしょうか。スカッ!とキマると、気持ちいいだろうあ。
また、何かありましたら、教えてくださいね。
よろしくお願いいたします。

投稿: harry | 2008年8月23日 (土) 10:19

ハリーさんこんにちわ!
新聞記者さんからの書き込みがあると伺いお邪魔しました。新聞記者さんの書き込み興味深く拝見させていただきました。まだ見ていないクライマーズハイを見にいきたくなりました。
(^o^)\/

投稿: マア | 2008年8月24日 (日) 07:30

マアさん:
コメントありがとうございます。
久米島の荒波をもっとかぶりたかったですねぇ。
27日はよろしくお願いいたします。

投稿: harry | 2008年8月24日 (日) 10:05

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