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2008年10月

日本最大のSC「イオンレイクタウン越谷」

昨日は「G県民の日」。学校はお休みです。

長男と渋谷の東急ハンズにいくはずでしたが、ハンパない漢文の宿題が出てしまい、断念。

次男は朝から遊びにでかけてしまうし。

そこで、ダンナと2人、10月にオープンしたばかりのショッピングセンターへ行ってきました。

日本最大のSCということで、期待ワクワク。

エコをテーマにしたSCらしく、あらゆるところに工夫がいっぱいです。

「KAZE」(風) と 「MORI」(森) と銘打った建物が、連絡通路でつながっているのですが、その広いこと!案内図を見て、なんだこれは?と絶句。

中には、空港や都庁みたいに動く歩道があるんだよ。

到着した時には、「こんなもん、乗らないよ」と思っていたけど、帰り道では無言で乗っかっていました。もう歩くのやだ!って感じ。

「インフォーメーションセンターまで280メートル」 なんて看板に驚いた!

そして!

なんてったって、従業員の移動手段が「セグウェイ」なんです。

乗ってみたい~~~!

図書館やめて、レイクタウンの従業員になっちゃいたい。

さすが 国内最大級ですな。

通路は広々。吹き抜けで明るく、回廊状になっていて、ショップのレイアウトもおしゃれ。

制覇するのにどれくらいかかるかなぁ。

今朝は、足が痛いです。あるきすぎ。

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三日坊主じゃなくて…

一度興味を持つと、ガーッと突き進む性格の私です。

しかし、飽きるのも瞬間的。

そんな私を、うちの子どもらは、こう呼びます。

”半月(はんつき)ママ”

3日は続くけど、半月たつと飽きているってことみたいです。

そうかなぁ???

「だってさ、ビリーも脱退したし、デューク更家もやってないし、ビーズアクセサリーはまさに3日坊主だし…。おからクッキーはたま~に復活するよね」

そうだよ、そのとおりだよ。

半月(2週間)以上、続けるには、やはり記録をしないとダメなのかしらね。

「自分にごほうび」って言葉がありますよね。

これって、ダメだよ。

節制以上の「ごほうび祭り」が続いてしまって、もとのもくあみ。

あ~あ。

今日の私は、ちょっと自己嫌悪でございます。

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読んでびっくり!…後日談

<中学図書室ドタバタ日記>

昨日の記事の続きです。

図書室にくる常連・Sさんに 「BL読んでみたよ。びっくり!すっげ~んだねぇ?!」と話しました。

Sさん 「先生…。(しばし絶句のあと) 何読んだ?」

私   「えっとねぇ、”有能な○イドの愛し方” 」

Sさん 「ははぁ、プラチナ文庫か…。プラチナはなぁ…。」

私   「あんなの中学生が読んでいいのかい?」

Sさん 「ふつうふつう。」

私   「大体さ、著者が女の人ってところがおかしくない?オトコドーシの気持ちってわかるわけないと思うんだけど?」

Sさん 「(ため息)…先生。BLって女の人が書くものなんだよ」

ああ、私はもはや、時代に取り残されてしまっているようです。

先ほどの本をAMAZONでチェックしてみたところ、”軽く読める””かわいらしい””Hな場面が少ない”…等のコメントが入っていました。

じゃあ、もっとスゴイのはどんくらいなのさ?????

よし、探してみよう。スゴイの。

あ、みなさま。これは勉強ですので。私の人格とは関係ございません。

医者のように冷静な心で読みたいと思います。

たぶん。

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読んでびっくり!あまりにも…(^_^;)

<中学図書室ドタバタ日記>

図書室によくやってくるAさん。

いつも文庫本を持参して、貸し出しカウンターの中にいる私の後ろで、本を読んでいます。

A 「センセ、うち、今おもしろいの読んでるんだぁ」

私 「へぇ、何の本?新しいケータイ小説?」

(彼女は、ケータイ小説大好き少女なんです。)

A 「ううん、ちがう。あのね…(耳元で) BL 」

私 「ええ~~~?おもしろい?」

A 「うん。うち、2冊もってるんだ」

私 「先生は読んだことないなぁ。読み終わったら貸してくれる?」

A 「いいけど、センセ向きじゃないよぉ、刺激強すぎるもん。ヤバイよ」

私 「そう言われると、読みたくなっちゃうなぁ。」

A 「じゃあ、こっち貸してあげるよ」(2冊のうちの1冊)

読みました。

…ポルノ小説そのものでした。

作者が女性、ってところがポイントですな。

とにかくキレイキレイに書かれていて、すね毛とか、一切ナシ。妄想オンパレード。

いわゆる「女役」の男子も、ぜんぜんオトコって感じしないし。

いい年のネーチャンが読んで、いろいろ妄想するには楽しいかもしれないけど、まだまだこれからの中学生女子が読んで、果たしていいのかなぁ…???

男女の話なら、まだ許せるんだけどなぁ。女の作者に、BLの内面がわかるのかい?

かなりビックリの読書体験でした。

そして、私が中学生の時に読んでいたら、どんな感想をもったかなって、考えてしまう”衝撃の1冊”でした。

読んでみたい!と思う方、書店で買わないで、BOOK OFFとかで買った方が賢明。もしくは、借りるとか。お金の無駄です。

あ、みなさん、ご存じだと思いますけど、一応説明しておきます。

BLとは 「BOYS LOVE」の略です。オトコドーシで、ってやつ。

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「中坊のリアル本!」原稿募集終了

<中学図書室ドタバタ日記>

「中学生がすすめる中学生向けの本~中坊のリアル本!」作りも、折り返し点を過ぎた感じです。

原稿+本の表紙の画像など、パソコンに入れ終わりました。

体裁良く並べてもらう作業は、図書主任の先生がやってくださるので、ひとまず私は休憩です。

冊子の表紙・裏表紙も完成。芸術部の生徒の力作です。すっげ~!です。

中に挟み込むイラストも何点か集まりました。

なんとかメドがついてきて、とてもほっとしています。

集まった書評は、49冊。

  • 日本の小説   21冊    
  • 外国の小説    3冊      
  • ノンフィクション   3冊    
  • ライトノベルス  11冊
  • ケータイ小説   2冊
  • ノベライズもの  7冊

完成は10月の終わりの予定。あとひとがんばり!です。

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「中坊のリアル本!」経過報告 その3

原稿締め切りは 10/10 明日です。

今現在、集まっている原稿は 35冊分。

一人で8冊も書いた男子生徒あり。

読書好きな彼が選んだ本は…(一足先にちょっと紹介しちゃおう)

「殺×愛~きるらぶ~」 (風見周)
「今日からマのつく自由業!」(僑林知)
「ムシウタ」 (岩井恭平)
「4TEEN」 (石田衣良)
「砂漠」 (伊坂幸太郎)
「魔王」 (伊坂幸太郎)
「NO.6」 (あさのあつこ)
「削除ボーイズ0326」 (方波見大志)

このブログに来ていただいているみなさん。

さあ、何冊知っていましたか?

たぶんね、アタマ3つは知らないと思うよ。

これでよいのです。

だって、「リアル本」なんだもんね。

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「容疑者Xの献身」 原作読みました

「容疑者Xの献身」(東野圭吾:著)を読みました。

湯川によって、トリックが解明される場面。

私は、まばたきが出来ませんでした。

えっ?どういうこと?と、一瞬思考が止まった後、絡まった糸がものすごいスピードでほどけていくような気持ちになりました。

糸巻きが高速回転をして、巻き付いていく音がするような感じ。

そういうことだったのか。

読みながら、違和感を感じた部分がいくつかあったのですが、トリックを知って、しっくりと落ちました。

「献身」

まさにこの言葉。一言で十分。

ぜーったいに映画を観るぞ。

数学者”石神”の魂を、この目で見たいのです。表情やしぐさでどれくらい表現しているのか、とても興味があります。

ホントに、切ないラストなんです。

胸が張り裂けんばかりの痛み、文章から伝わってきました。

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「中坊のリアル本!」経過報告 その2

今のところ、27冊分の原稿が集まりました。

女子がほとんど。男子が2名。

あがってきた本を見ると、ちょっとビックリします。

冊子の出来上がりが、すごく楽しみです。

どのレビューを見ても、楽しげなんだもん。

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