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恋バナ2 「告白を阻止せよ!」

<中学図書室bookドタバタdash日記>

3年生の女子の間では、どうやら「告白」が流行りのようです。

放課後によく図書室にくるAさん。

おしゃべりが大好きで、とっても元気な女子です。

そのAさん、なにやら様子が違います。

どことなく、照れてるconfidentというか、ニヤケてるhappy02というか。

Aさん 「どうしよっかなぁ~~~、どうしよっかなぁ~~」

私   「Aさん、何を迷ってるんだい?」

Aさん 「明日、コクろうと思うんだけどぉ…。どういうふうにコクるかなぁ…って」

私   「へぇ~~。ダレダレ? (コレばっかしだな、私) 」

Aさん 「(下を向いて真っ赤な顔で) T。小学生の時からず~っとスキだったんだぁ。」

その場には、たまたま卒業生が遊びにきていました。

卒   「やっぱ、手紙がいいんじゃない?」

Aさん 「先輩、いっしょに文章を考えてください」

卒   「いいよ」

Aさんと卒業生は、なにやら30分ほど相談をしていました。

いやぁ、青春だねぇ…と、私はほのぼのとした気持ちでしたcatface

一日の勤務が終わり、職員室に戻った私は、ほんのおしゃべりのつもりで、Aさんの担任の先生に、告白のことを話しました。

私  「H先生。Aさんが明日、Tくんに告白しますよぉheart04

H先生の表情が突然変わりました!

H先生 「それは×ですよ。×!!絶対止めなくちゃダメですよ!!」

私  「へ?chick

すると、それを聞いていたS先生も

S先生 「ダメダメ!今の時期はダメ!絶対ダメぇ~~~」

2人の先生が、胸の前で手をバッテンするのですimpact

H先生: 

「ハリー先生、『告白の件は、連休明けに、もう1回相談しよう』という内容の手紙をAさん宛に書いてもらえないでしょうか?pen私は何も知らない顔で、それを明日の朝一番でAさんに渡します。」

私   「わ、わ、わかりましたっ」

==☆  ==☆  ==☆  ==☆  ==☆

翌日、H先生がやってきて、首尾よく阻止したとのこと。

ふぅ~~coldsweats02

なぜ、こういうことになったかというと…(続きをクリック)

反転して読んでください。

実は、告白の相手であるT君とその周りにちょっと問題がありました。

T君は、運動部に属しているのですが、その部はやんちゃ坊主の集まりで、行きすぎる行動をすることが多いのだそうです。(ヨイコちゃんたちではないということです)

Aさんは、昨年、クラスになかなかなじめず、少し学校に来るのがイヤになった時期もあった生徒です。

そんなAさんが、Tにコクったとなると、運動部のワルガキどもが黙っちゃおかない。

しかも、Tくんはけっこうモテる。

修学旅行を目前にした今の時期に、Aさんをイジメに遭わせるわけにはいかない。

これが真相です。

う~ん。

中学の先生って、ココまで面倒を見るんですねぇ。

さて、連休明け。

彼女の気持ちはどうなっているかなあ。

<第2話 完>

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