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2009年11月

「読みたい心を育てる」(講演内容)

「館林市こども読書活動推進計画」が策定されました。

そのからみで、29日(日曜日)に、

市立図書館にて、講演をさせていただきました。

講演の題目は、

「読みたい心を育てる
  ~読みきかせから自主読書へ

本の好きな子どもに育てるために、周りの大人は何をするべきか。

いろいろなデータから考えられること。

現在行っている読書推進と、その問題点。

保護者の出来る環境作りの例、など。

なんだかんだと、お話させていただきました。

当日は、音楽祭や、学校の行事と重なって、参加者も30人ほどとこじんまりしていましたが、アットホームな感じで、私としては、やりやすかったです。

内容はこんな感じです。

1)「読書離れ」と言われる根拠

  • 学校読書調査とPISA
  • 行政の動きと、主な取り組み

2)なぜ「読書」が大切と言われるのか

  • 想像力はコミュニケーション能力を培う
  • 「窓」としての役割(知識を入れる/心を外へ)

3)本が読めない理由とは
  
 (不読者・本が苦手な子どもについての分析)

  • 「読みたい本がない」の裏側
  • 「想像するのがめんどう」について
  • 「空想系」の本が苦手な子どもも多い
  • 読書は「山登り」である

4)子どもを本好きにするために、大人がやるべきこと

  • 「本の世界がここにある」と見せること
  • 本に対する信頼をもたせる
  • 目指すゴールは、「あたりまえに本がある」
  • 読書環境を整える色々な方法

5)アプローチの方法について

  • ブックスタート/読みきかせ/ブックトーク
    ブックウォーク/アニマシオン/読書会

   (朗読の実演/「エパミナンダス」) 

   (ブックトークの実演/テーマ「チョコレート」)

          

こんな感じです。

なんとか無事に終わって、ほっとしていますcat

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50人 90冊 

<「中坊のリアル本2009」進行状況>

中学生たちが、

自分のお気に入りの本について熱く語るガイドブック。

11/20をもって原稿を締め切りました。

50人の生徒が、90冊のレビューを書いてくれました。

(昨年度は、19人/49冊 でした)

プレゼント目当てで書いてくる生徒ももちろんいます。

でも、

「書きたい!」という生徒もいっぱいいました。

本を返却しに来る生徒と、よく話をするのですが

「この本、よかったですよぉ~」という生徒に、

「じゃあ、オススメの文章を書いてよ」と頼むと、

二つ返事で引き受けてくれるのです。

こういう生徒の書いた文章は、本当に「魂」がこもっていて、

本への思い入れが感じられます。

もう一つの見どころは、「ペンネーム」

昨年同様、とてもたのし~ですよ。どれもこれも凝っています!

さて、いよいよ、冊子作りの打ち込みが始まります。

表紙のイラストも、下絵が完成しました。

今年の表紙は、若さいっぱい!って感じです。

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悔しい!!!!(学校司書の存在について)

<一部、文章を訂正しました。ご了承ください。>

3年生の下校は、4:15なんだそうです。

<学校にダラダラ残ってないで、帰って受験勉強しましょう>

ってことらしいです。

3年生は4:15完全下校。

この取り決め、ワタシのところまで伝わってきていません。

そのことを、3学年の先生に尋ねたところ、

「学年で決めたことです。生徒にも伝わっています。」

なるほど。

生徒が知ってるのだから

図書室のヒトには言う必要ないってこと…のようです。

何も知らされていないワタシは、放課後に3年生が来たら、相手をしてしまいます。

そこへ、見回りの先生が来て、生徒に一喝。

「帰りなさい!完全下校は4:15でしょ?」

ワタシは、????…です。

「受験の面談で、最近読んだ本は何ですか?って聞かれたらどうしよ?」だの

「気分転換に読む本なんか貸して」だの

「家に帰っても、すぐ勉強モードにはなりにくいから、ここで少しワークやってっていい?」

昼休みは混雑し、こういった1対1の対応は難しい。

部活を引退した3年生は、放課後にぶらりと現れ、ぼそっと相談しにくるのです。

でも、4:15下校となると、時間的にすごく厳しい。

図書室は開館していても、生徒は利用できない。

絶句。

唖然。

「貸し出し数が減りますねぇ」って言ったところ

「それは生徒指導とは関係ないことです」と返されました。

悔しいなあ。

みなさん、どう思われますか?

悔しくて眠れねえな、今夜は。

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これが「リアル」な読書

<「中坊のリアル本」進行状況>

原稿の締め切りが、いよいよ明日(20日)となりました。

現在の様子は…

1年 21人 29作品

2年  9人 12作品

3年  9人 26作品

合計39人・67作品 です。

気になる中味ですが…

「リアル」そのものです。

実物をご覧になったら、どなたも同じセリフをつぶやくことと思われます。

「うわ、全然知らない本ばっか…(絶句)」

(絶句)まで想定しております。

これが、中坊の読書だぜい。

ご期待ください。

選んだ本が何であれ、

「自分のお気に入りの本」に寄せる生徒の想いは、

昨年度版よりもアツイ・上手い・説得力満点。

「めくるめく」読書の世界へ、大人が誘われることでしょう。

ここでいう「めくるめく」は、少々「めまい」を伴います。

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ようやく70% (データ入力)

<中学図書室bookドタバタdash日記>

図書管理システムに移行中。

6月より、書誌データの入力を始め、やっと蔵書数の70%までいきました。

とりあえず、生徒が借りる分だけ入力してしまえば、バーコードを使っての貸し出し営業が出来ます。(古い資料などは後回しにしてしまう)

3学期から、新システムで営業できるように、

全力疾走だぁ~~~horse

おっと!「リアル本」もがんばります!

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今年度版のできばえは…

<中坊のリアル本2009 進行状況>

原稿の締め切りは11/20

いまのところ、集まった原稿は58冊分。

昨年度の49冊を越えました。

あと1週間でどれくらい集まるか。

今年度は、ライトノベルがかなり多いです。

昨年は2作品だったケータイ小説も増加。

また、ちょっと対象年齢が低めの本が多い。

良書を選んでいても、イマイチ読みとれてないとか。

う~ん。

でも、これがリアルbearing

受け入れなくては。

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映画のロケ!

「悪人」 (吉田修一:朝日新聞社)

来年の秋、映画公開だそうです。

な、なんと!

「悪人」のロケが、我が家の目と鼻の先で行われるとのこと!

閉店して何年か経った理容店があるのですが、

ここのところ、人の出入りがありまして。

「親戚か、孫あたりが、床屋さんを再開するんだろうか?」

と思っていたところ、このロケの話!

「悪人」の原作では、理容店の場所は九州の久留米となっています。

なんでまた、館林で?

館林って、けっこうロケで使われるんですよ。

東北自動車道が通っていたり、急行に乗れば都心から1時間半くらいだし。

しかも、真っ平らの地形。

「ALWAYS 3丁目の夕日」も館林ロケ

最近では 「華麗なるスパイ」(永瀬くんと深キョンのドラマ)

他にもいろいろあるんです。

ネットで調べたら、

「悪人」の主演は

妻夫木聡&深津絵里

12日~14日がロケだそうで。

学校休もうかな。

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下校時刻は4時半、図書室閉館は5時…???

「3年生の下校時刻は、4時半です。
図書室は5時までですが、下校は4時半ですから。」

これって、なんやねん?????

5時にならないと、親が帰ってこない子もいるだろうし、

家に帰っちゃうと、勉強モードになりにくい子もいるだろうし、

もう少し、友だちとくつろぎたい子もいるだろうし。

(現に、ワークとか宿題とかやっている生徒は、何人もいるのです。)

う~ん。

みなさん、どうします?こういう事態。

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「魂のレビュー」ついに登場!!

<「中坊のリアル本2009」進行状況>

ただいまのところ、

1年生 18
2年生  3
3年生 17

合計38冊分のレビューが集まっています。

その中で驚きのレビューが!!!!

昨年度版でも書いてくれた男子なのですが、

ものすごい進歩を見せてくれました。

彼は、図書室の常連さんです。

とても物静か。

いつも一人で、スーッとやってきます。

私とはほとんど会話なし。

その彼がレビューを持ってきました。

読んでびっくり!

なんて自由奔放なレビューなんだろう!

本の世界の中で、羽がはえて飛び回っているようです。

心打たれました。

ああ、この子の心は、なんてのびのびとしているんだろう。

日頃見ている彼と全く違う。

駆けまわる心。跳び回る心。

おとなしい子だとばかり思っていたけど、

それは見かけだけだった!

この取り組みをやってよかった。

今日は感激の日です。

みなさん、

完成品をぜひぜひ

お楽しみに。

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キュートな今江祥智さん!

JPIC読書アドバイザー養成講座(17期)に、聴講生として参加しています。

昨日・今日と、3回目のスクーリングなんですが、

昨日、童話作家の 今江祥智さん にお会いしました。

すっごいキュートな方!

ちゃらんぽらんなしゃべり!

でも、すごい才能の持ち主。

そして何よりも、人の縁にめぐまれていて。

松井居・小宮山量平・宇野亜喜良・長新太・和田誠・田島征三…

児童文学界でのそうそうたる人名が、

話の中にポンポン飛び交って。

うわ~!

とにかく、感動の時間を過ごせました。

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