科学絵本を教えて
もうちょっと慣れたら
科学館の「資料コーナー」の手入れをしようと思います。
市立図書館からお借りしている資料がたくさんあって、夏休みなどの宿題にはうってつけの品揃えなんです。
雑誌「ニュートン」もズラッと並んでいるし。(購入しているし)
公開天文台やサイエンスショーを見学した後に、図書資料で知識をより確実に、また、さらに発展させて考えたりができるように、お客さんをナビゲートしてみたいなぁ…と思っています。
物語の読み聞かせはどこでだってやっているけど、「科学絵本」専門の読み聞かせってなかなかないでしょう?
ちょっとした実験の前後に、読み聞かせをやってみると、小さい子にはとても印象深く頭に残るんじゃないかなぁ。
STOP 理科ばなれ!
「実験」と「読み聞かせ」が合体できるような絵本って、どんなものが???
…2冊しか 思い浮かばないです…
「わゴムはどのくらいのびるかしら?」 (マイク・サーラー/ほるぷ出版)
「じめんのうえとじめんのした」 (アーマE・ウエバー/福音館書店)
どなたか教えてくださいませんか????よろしくお願いいたします
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コメント
「しずくのぼうけん」で、水の変化とか…
「しろいかみのサーカス」で、紙の性質とか…
投稿: あそびっこ | 2011年4月28日 (木) 00:29
あそびっこさんへ:
さすが!!!!!!!
「しろいかみのサーカス」はピッタリ!です。
うわ~~~
こんな本があるなんて!
感激のあまり感嘆符だらけのコメントになっちゃった。
これは使える!
半年以内に実行します。(たぶん)
まずは企画書をつくるじょ。
ところで、もう2,3冊ありませんか?????
図々しい私です。
投稿: harry | 2011年4月28日 (木) 09:04
褒められるとね、つい夢中になっちゃう私です。
実験じゃないかもしれないけど、まあ実験みたいなのが手品だと思うのですが、福音館書店の「てじな」を読んだ後、簡単な手品のネタをひとつみんなで作ってみるとかは?子どもでもできる手品の本っていろいろあると思うのでその中から選ぶのも楽しいと思います。かがくのともに「あららびっくりだましっこ」というのもありますね。
あと、見て純粋にドキドキするのはやっぱり水関係の不思議で、表面張力でコップを逆さまにしても葉書が落ちないとか、水を入れたビニール袋を鉛筆で刺しても水がこぼれないとか…できる実験を先に考えて、こじ付けでもいいからそれにあった絵本を探す作戦もいいかもですね。ビバ!科学絵本!?
投稿: あそびっこ | 2011年4月28日 (木) 19:34
あそびっこさんへ
いろいろ考えてくださって、感謝
です。
科学館に来るのは、だいたい幼稚園~低学年が多いですね。5月のサイエンスショーは、シャボン玉をテーマとしたものでしたが、子供達はホントに目を輝かせて見入ってくれました。
読書は心にジワジワ効いてくるけど、科学の驚きってとても瞬間的。スゴイな!なぜだろう?おもしろい!…そんな思いが心にダイレクトに飛んでくるって感じなんです。
本と実験がリンクできれば、漢方薬と西洋薬が合体し、いいとこばかりが手にはいるかもしれないですね。
まずは、今まであまり触れなかった科学の本をよく読み、自分のストックを増やさなければいけないと感じました。
な~んて色々考えていたら、ひょっとしたら私、また読書畑へ戻るかもしれない…なんて感じてきました。科学館は自分の知識をより深くするために一時的に配属されたのかも…なぁんてね。
投稿: harry | 2011年5月 4日 (水) 22:12
こんにちは。
この本も
『かがくとなかよし 空のひしゃく 北斗七星』
E.C.クラップ文/ロビン・レクター・クラップ絵
/藤田千枝訳 岩波書店
この本、子供には、絵がちょっととっつきにくい感じもあり、モノクロなので誰かに薦められないと手に取りにくい本かなって思います
投稿: クリクター | 2011年5月 5日 (木) 09:19
お久しぶりです、ハリーさん。
科学って・・・。個人的に好きなのは福音館の『しもばしら』。ちょっと季節が違うけど。
今森さんの『みずたまレンズ』(福音館)とか・・・。
これはちょっとずれちゃうかも?『たねがとぶ』そして『たねのずかん』(福音館)。
ちょっと難しい?でも、綺麗で◎なのはほるぷ出版『たねのはなし』。
うーん。勉強不足を痛感します・・・。
学校でも人気なのは『ふしぎだな?知らないこといっぱい』シリーズ(評論社)。ちびっ子にも良いですよね。わたしも好き
投稿: ぷにょ。 | 2011年5月 5日 (木) 22:01
クリクターさんへ:
amazonで「空のひしゃく」の表紙画像を見ました。
すっごいステキ!アンティークな感じがnice!
ちょっと海賊のお宝っぽい?
表紙だけで心わしづかみですね。
使えそうです
感謝
…もっとない?
投稿: harry | 2011年5月 6日 (金) 15:42
ぷにょ。さんへ
お久しぶりです。お変わりないですか?
噂によると、T市のとある小学校が、「リアル本小学生バージョン」を作るとのことです。う~ん。中学生だからこその「リアル本」なんだけどなぁ。でもちょっと楽しみです。模範解答ばかりが出ないことを望んでます。
「しもばしら」は名著ですよね。あれはいいです。「水玉レンズ」も即、使えそう。今森さんの写真なら間違いないですもの。教えてくれてありがとう。助かります
谷川俊太郎・今村昌昭ペアの「コップ」もいいかもなぁ。(福音館書店)
いろいろ調べ始めると、おもしろい~ですね。
すぐにさわれるもの、身近なものを題材にしたものが取っつきやすいし、再確認しやすい。
もっともっと勉強したくなりますね。
投稿: harry | 2011年5月 6日 (金) 15:49
コメント読ませていただいたので
お調子に乗って・・・
えびなみつる さん。
この作家さん、最近作品に触れたのですが、
子供から大人まで、親しみやすいと思います。
『きみの町に星をみているねこはいないかい?』
架空社 / 2003
↑この作品から入ったのですが、
(harryさんは、もうご存知かも。私は、とても つぼにはまっちゃって。。。)
『すぐにさがせる 光る 星座図鑑』
旬報社 / 2010
これもいかがでしょうか?
投稿: クリクター | 2011年5月 7日 (土) 06:30
館林市立図書館では、福音館の「みつけようかがく」シリーズの絵本を何冊か購入しております。
また、新しい科学実験の児童書も購入しておりますので、ぜひ、お立ち寄りください。
投稿: まあ | 2011年5月10日 (火) 20:13
クリクターさんへ:
「えびなみつる」さん
)
どこかで見た名前だなぁ~???と頭をひねっていて、「あ!」と思い出しました。
T中で見た記憶がありました。
天体関係のまんがを描かれていたような気がします。
『きみの町に~』は、どこかの書店で立ち読みしました。(でも、中味は忘れちゃって
もう一度探して読みます!どうもありがとう!
投稿: harry | 2011年5月11日 (水) 15:43
まあさんへ:
「みつけようかがく」シリーズ、とてもいいですね。外国の本は色遣いが独特で、読む側をぐっとひきこんでくれますね。
近いうちに現物をめくりにうかがいたいと思います。
ありがとうございます!
投稿: harry | 2011年5月11日 (水) 15:47
ちなみに今年の課題図書には、二人目の女性宇宙飛行士山崎直子さんの本も含まれてましたよ~
6月1日から貸出開始する予定です!
投稿: まあ | 2011年5月11日 (水) 21:25
それと雑誌「子供の科学」も取り揃えています。
科学館で読み聞かせがいつの日かできるのではと思う絵本は選んでおきました。ハリーさんのために???
それと、宇宙の本でめちゃくちゃよい本を入荷しましたが、まだ検収してないので、ぜひ遊びに寄ってください。
館長もなぜか最近、機嫌がよいです。食育レンジャーで90人集客したせいかなあ???
投稿: まあ | 2011年5月11日 (水) 21:33
書き込み何度もすみません。春の計画停電で、家庭で影絵遊び(手でキツネや犬や何かを作る)の本のレファレンスがありました。当館では、一般書で一冊所有しておりますが、夏の計画転電のおり、家族で過ごすときの団欒に活用大です。
科学館の投影技術で再生できれば、キツネなどが登場する読み聞かせと影絵の組み合わせ、光と影の世界(科学的な)も体験できて、一石三丁かも?
ちなみに「かげ」をテーマにした絵本はたくさん所有しておりますので・・・ぜひ!
投稿: まあ | 2011年5月12日 (木) 05:46
まあさんへ:
色々考えていただいて恐縮です。
「子どもの科学」は科学館で購入しています。うまく活用できるといいと思っています。
影絵のアイディアはとても素晴らしいと思います。コチラにくる図書館関係者の方も、まあさんのコメントを読んで、「お!!!」と思ったのではないでしょうか。
私といえば、
赤木かん子さんの『自然とかがくの絵本・総解説』(自由国民社)を購入したので、ひとつずつ読破(ムリかな、何年かかるかな…???)していきたいと思っています。
投稿: harry | 2011年5月13日 (金) 14:12