「月のかがく」
あの暑かった夏はどこへやら
すっかり秋となりました
中秋の名月 は過ぎてしまったけど、
とってもステキな「月の絵本」を見つけたので紹介します。
「月のかがく」 (旬報社)
国立天文大教授の渡部潤一氏による監修
絵と文は、天文関係の著作の多い漫画家のえびなみつる氏
お子さんへのファースト天文絵本として超・オススメです!
お月さまって、お子さんが興味を持つ初めての天体じゃないかな。
大きく明るい 形が変わる
歩くと、ついてくる
この本は、月についてとてもわかりやすく解説した写真絵本です。
大人が読んでも、ものすごく楽しめます。
クレーターのこと
月が出来た方法(ジャイアントインパクト説)
月の地形
月の呼び名(上弦の月・立ち待ち月など)
アポロ11号のはなし
干潮・満潮が“月のしわざ”だということ
月食・日食などの見え方
美しい写真と緻密な絵。
文章は本当に少なく、多くても4行程度。
1冊まるごと覚えれば、かなりの“通”になれますよ。(尊敬されちゃうよ)
ちなみに、
私の勤める科学館のプラネタリウム担当者も、
この本を絶賛しています。
読み終わったら、ぜひお月さまを見上げてみてね。
今までとはひと味違うお月見ができますよ。ホント!
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