子育て支援センターでの講演
JPIC読書アドバイザーとしていろんなところでお話をさせていただいています。
主な講演先として、
1)幼稚園、保育園、小学校での懇談会や家庭教育学級
2)読み聞かせボランティア向けへの講座(公民館や学校)
3)教育関係者(先生向け・学校司書さん向け)への講座
ところが、最近ど~んと増えてきたのが…
子育て支援センター での講演です。
(幼稚園前のお子さんとママが集まるコミュニティーの場)
昨年5月に私立のセンターより依頼があって、チャレンジしてみたところ、
「親子で一緒に参加できる」ことが珍しいようで、
みなさんの興味をひいたようです。
http://www.seiruka-hoikuen.net/sien-1.html
これがきっかけで、
今年は、<ママ+0~3歳児>の講座の依頼が増えました。
3/15 T市立図書館 「親子であそぼ!ニコニコ絵本の広場」
5/31 S保育園支援センター (ママ+2歳児)
6/22 T市M保育園支援センター
10月 S保育園支援センター (ママ+0.1歳児)
11/26 M市K公民館・家庭教育学級
2/1 T市N保育園支援センター
だいたい60分の講座ですが、
ご推察のとおり
15分をすぎたあたりから、チビちゃんたちがチョロチョロ動き始めます
なので、
大型絵本や紙芝居や写真絵本、
くすぐりっこやふれあい遊び(本の中にでてくるような)を盛り込みます。
ママに向けての大事な話は、ほんとにほんとにポイント
だけ。
走り回るチビちゃんを追いかけたり、あやしたりするママたちは、
レジュメに従って講義を聞くなんてのは、本当に大変そう
私は、参加してきたチビちゃんたちの様子、雰囲気を見ながら進めていくので
毎回、汗だくの講演です
講演が終わるたびごとに、
「これでよかったのか?」
「言いたいことがちゃんと伝わったのか?」
「ママたちの役に立ったのか?」
とても心配&不安。反省点がてんこ盛りに出てきます。
毎回、ど~んと落ち込みます
でも、お呼びがかかるっていうことは、ありがたいことです
もっと磨きをかけて、
ママもチビちゃんも楽しんでもらえる講座をやっていきたいと思ってます。
ママたちの「学ぼうという姿勢」
本当にすばらしい。がんばれ、ママたち!
harryおばちゃんは応援するじょ~~~!
****
その他の講演予定は…
7/18 T市S幼稚園
10/15 k市H幼稚園
10/29 k市H幼稚園
いずれも家庭教育学級です。
| 固定リンク
「読書推進」カテゴリの記事
- 「カブトムシ 山に帰る」(課題図書)(2014.07.30)
- 課題図書、全部よみます!(2014.07.16)
- 『よみきかせで始まるシアワセな時間』(2013.12.12)
- ブックトーク講習会(報告)(2012.12.17)
- ハルキストや~い!(2012.10.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
託児なし親子で楽しめる講座!
主催者や参加者にとっては
嬉しい企画だけど、講師は大変ですね。
実技を披露しつつ理論を…ですものね。
でもharryおばちゃまの講座、楽しそうです。
投稿: あそびっこ | 2012年6月11日 (月) 08:07
あそびっこさんへ:
「絵本は親子のコミュニケーションの道具」
ポイントはコレだけ。
これさえ覚えてもらえればOKだと考えています。
まつおかたつひで氏の「ぴょーん」を大型絵本で見せて、抱っこでぴょーん!をやるのですが、これは毎回みんな笑顔満開になります。
ちびチャンってホントかわいいです。
「ハリーおばちゃんの講座、おもしろいよね」って言ってもらえるよう、いろいろ研究していきたいな。簡単な手遊びとか教えてもらえます?あそびっこさん!
投稿: harry | 2012年6月11日 (月) 20:55