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2012年7月

「いつもいっしょに」について(ご意見をお願いします)

『いつもいっしょに』

こんのひとみ:作
いもとようこ:絵
金の星社


いろんなレビューを見るのですが、

とても高評価です。(☆5つとか)

「大人も感動する本です」

こういうレビューが多いです。


いもとようこさんのカワイイ絵なので、子どもは手に取ることと思います。

読み聞かせ(=いっしょに絵本を楽しむ時間を過ごすことを目的)をした場合、

子どもはどんな感想をもつか、ちょっと興味があるんです。

「大人も感動する」のだから、

子どもも感動する…んだよね???


ワタシ的には、

この本は、大人が読む本だと思うんです。

子どもがある程度の年齢ならば大丈夫のような気もしますが、

例えば、幼稚園児くらいの年齢の子どもが

登場人物を自分に引き寄せて、この物語に入り込んだとしたら、

けっこうしんどい内容のような気が。

う~ん。


みなさんのご意見をお聞かせください。

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39.2℃ まるでオーブン

T市民は、だいたいわかるんです、肌感覚で。

「今日は、日本一だな。絶対。うむ。」

そう、最高気温のことです。

なので、

熊谷市や多治見市が全国一の気温だ…なんて、ニュースに出ると、

「え~~~~っ?????うそだぁ!うちより暑いわけないさね」

反論すさまじきデス。

本日、電車に乗って千葉へ出かけていた私ですが、

3時過ぎにT駅に帰ってくると、

駅前のロータリーにテレビ局のカメラが何台もいらっしゃいました。

(カメラさんは、頭にタオルをかぶっていましたよ。ご苦労様です)

駅前の温度計、一時40℃の表示が出たそうだよ

ふふふ。

暑いというより 火あぶり  

生命の危機を感じるため、本日はエアコンフル稼働です。

節電…

今日は勘弁してくださいませ。

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宇宙キュウリ14世!

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平成10年、向井さんはスペースシャトル・ディスカバリーの船内でキュウリの発芽実験を行いました。

微小重力下では芽はどのように出るのか。重力と発芽の向きは関係があるのか…というものです。

科学館では、そのときのキュウリからタネを取り、毎年子孫を育てています。

今年は14代目!

すくすくゲンキに育っていて、小指の半分くらいの実がたくさんつきはじめています。

宇宙キュウリとはいいますが、

味はフツーのキューリだぜ~。

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科学館de七夕

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7/7~8の2日間、

科学館のエントランスに笹(本当は竹!)を設置。

来館のお客様に、自由に“おねがいごと”を書いてもらいました。

短冊は、従来の細長い形に加え、星形☆とハート形も用意。

ハート形の短冊はアッというまに売り切れてしまいました。

ハート形に書いてあるおねがいごとを見ると

「両おもいになれますように」など、恋のモノが多かったな。

しかし1件だけ…

「競艇でうまくいきますように」って。

これって、ハート形に書かんでもええやん?!

*****

「ケーキ屋さんになれますように」
「サッカーの大会で優勝できますように」
「宇宙飛行士になれますように」

実に子どもらしいですね!ホッとします。

「ほしいモノがなんでも手に入りますように」
「宝くじに当たりますように」

現実的ですな。

大人の書いたものはやっぱり定番

「○○ちゃんが元気に大きくなりますように」
「家族みんな仲良く健康に過ごせますように」

ちょっとドキッとしたものはこれ。(いずれも子どもが書いたもの)

「ママがおしごとがんばれますように」

「げんぱつがはやくなおりますように」

自分のことじゃなくて、ほかを気遣う。なんだかジーンとしちゃいました。

私がなんて書いたかって?

「次男が大学を合格できますように」

こりゃ切実なお願いです

お星様~~~たのむっ!!!

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