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『レ・ミゼラブル』

映画『レ・ミゼラブル』を観てきました。

2時間半。
あっという間でした。
ジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマン、歌上手い~~~(ビックリです)
アン・ハサウェイの熱唱「夢やぶれて」、評判通り。
ラッセル・クロウのジャベールは、ちょっと善人っぽいなぁ。歌はやや迫力に欠けるけど、がんばった感ありあり。
とにかく、全部すばらしかったです。
その中でも、ワタシ的には
エポニーヌ(サマンサ・バークス)の「On My Own」がピカイチでした。
もう、泣けて泣けて
唇かみしめて、えらいこっちゃって感じになりました。
ガブローシュ(ダニエル・ハトルストーン)もキラリと光っていたねぇ。
ぜったい、もっかい、観にいきます。
舞台もいいけど、映画はやっぱりスケールが違う。
歌も口パクじゃなくて、実際に現場で歌ってるから、感情の入れ方が違う。
ぜひ!

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コメント

私も観に行きました!
エポニーヌ、よかったですね。

投稿: あそびっこ | 2013年1月31日 (木) 08:59

あそびっこさん

観ましたか~
よかったですよねぇ
昔、帝劇で「レ・ミゼラブル」を観ました。
エポニーヌは島田歌穂だったと思います。
当時はそれほど感激しなかった覚えがあります。
きっと、エポニーヌに感情移入できてなかったからかなと、今思います。

小さいときのコゼット、とてもかわいかった

投稿: harry | 2013年2月 4日 (月) 09:04

ううっ,まだ見ていません。
評判も良く,素晴らしい作品のようですね。とても楽しみです。

ところでハリーさん,マンガのレ・ミゼラブルをご存じでしょうか?
ものすごく前に,みなもと太郎が書いた作品なのですが,個人的には原作のエキスを十分伝えているような気がします。

オークションで手に入れて,中学生だった息子に見せたらかなりのツボだったようで,時々親子の会話に「マドレーヌ市長が」とか,「神父様が」とか「起重機ジャンが」とか混ざってきて,けっこう楽しいです。

復刻版が出ているらしいので,何とか中学校の図書室に入れてもらおうと現在画策中です。

一方,先日初めて原作を読んでみたら・・・・
厚さと難しさは覚悟していたものの,あまりに度々話がそれる事に驚いてしまいました(笑)
何となく,ユゴーという名の身内のおじいちゃんが,昔話をしながらもついつい自分の考えを語り始めてしまうような,そんな風に読めてしまって・・・
大作家さんなのに失礼な言い方でゴメンナサイ。

投稿: 犬尾玲子 | 2013年2月18日 (月) 20:31

犬尾さま

みなもと太郎さんのコミックは未読です
まんがで読破シリーズ(バラエティアートワークス)の「レ・ミゼラブル」は読みました。けっこう良かったですよ。

原作は、若い頃読みましたが、途中で挫折

実は、原作には思い出があります。
私は大学を出て、最初に就職したのが銀行で、窓口(テラー)を担当していました。
お店は人形町にあり、繊維問屋のど真ん中。毎日めちゃめちゃ忙しかった覚えがあります。

常連のお客様(ステキなおじいちゃま)に、ある日、1冊の文庫本を「これをあなたに」と渡されました。それが「レ・ミゼラブル」。4巻ものだったので、毎月1冊4ヶ月に渡ってのプレゼントでした。
突然のことだったので、「どうして私に?」と尋ねたところ、そのおじいちゃまは「あなたは、コゼットに似ているから」

当時、レ・ミッズを未読だった私は、コゼットがどんな人物か分からず、いただいた本をがんばって読んではみたものの、なんだか退屈で…。途中で挫折した次第なんです。

今でも、本棚に大事にとってあります。表紙をめくると「贈 山口女史へ」(私の旧姓です)とちょっと震えたような文字が書いてあります。

投稿: harry | 2013年2月24日 (日) 07:54

二重に素敵な思い出ですね。
私の中のくるくる巻き毛のコゼットと,ハリーさんのイメージがダブってきました。

人に本をプレゼントするのは難しいけど,
こんな風に残ってくれるなら良いなあと思います。
バラエティアートワークス,探してみますね。

投稿: 犬尾玲子 | 2013年2月25日 (月) 07:46

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