2012年の本屋大賞1位 『舟を編む』
本はすでに読了していましたが、映画化されたので、早速観に行ってきました!
マジメ君 = 松田翔太 ってキャスティングに、ちょっとどうかなぁ~

と、
思っていたのですが、さすが役者だな~。
「よくがんばりました賞」をあげたいと思いました。
どの登場人物も、かなりいい具合にマッチングしていて、
原作のイメージ通りでした。
特に、加藤剛氏はピッタリ!
オダギリジョーも “いるいる、こういう感じ!”
『風が強く吹いている』よりも、『舟を編む』はサクサク読めちゃう軽めの本なので、
映画もさわやか~に進んでいきましたよ。
辞書作りという地味なテーマだから、国語方面に興味のある人しか観ないかもしれないところを、うま~くLOVEもからめ、ラノベ風味。万人向けに大変身させたところは巧いですね。
「用例採集」
やってみたくなりました。
1000円デーの時にでも、ぜひごらんください。
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