『よみきかせで始まるシアワセな時間』
『よみきかせで始まるシアワセな時間』
ここ何年か、このタイトルで講演させていただいています。
※子育て支援センター(対象:0歳~3歳児+保護者)
※幼稚園・保育園での家庭教育学級、保護者会
※幼稚園・保育園の教職員研修
約1時間のお話です。
今回はその核となる部分をちょっと紹介しますね。
①よみきかせの目的
・親子で幸せな時間を過ごすために。
(子どもが全身で甘えてくるのは8歳まで)
・子どもの個性を発見するために。
(自分の子どもだからって好みが同じとは限らない)
②絵本の読み方
・好きな本を好きなだけ。
・次々とページをめくるのは、その先に何があるのか知りたいという好奇心があるから。(ほめるべきこと)
・「もう1回」は「ママ、読むの上手だからとっても楽しい。もう1回楽しい気分になりたい」という意味。(喜ぶべきこと)
③絵本の選び方。
・レベル1・・・子どもが好きな事柄
・レベル2・・・季節・行事について
・レベル3…伝えにくいこと(死・障がい・戦争・介護など)
こんなようなことを、実演やブックトークを交えつつお話をします。
2002年からこういう活動をしてきました。
最近感じることは、
保護者の年齢と自分の年齢の差がどんどん大きくなっているってこと。
今では、ヘタをしたら、自分の半分の年齢の保護者がいるよ(笑)
「また、あの人、同じ内容の話をしてる」と言われないよう、
古くさい話にならないよう、
データはいつも新しい物を用意して、
精進していかなければならないと思います。
こんな私でも飽きずに講演に招いてくださる関係者の皆さんに、感謝です。
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