読み聞かせ

科学絵本の読み聞かせ講座

「読みきかせから始まる 

    もっと! シアワセな時間」

    ~科学絵本っておもしろい!~

本日、

市内の地域子育て支援センターにて講演をしてきました。

0~3歳児+保護者=19組が参加(約40人)

いつもは、読み聞かせについて

① 目的 (親子でシアワセな時間を過ごすため)

② 読み方・楽しみ方

③ 選び方

④ 「もう1回」のナゾ(同じ本をなぜ何回も読むのか)

⑤ 読み聞かせで大切なこと

上記5点を中心に、お話&実演をしています。

毎回、何らかの新ネタを織り交ぜるようにしていますが、

(「また同じ話だ」と言われるのがイヤなので…)

今回は、

内容のほとんどを新ネタにし、大改訂しました!

科学絵本の読み方、楽しみ方を大紹介です。

レジュメからの抜粋をどうぞ!

『科学絵本の楽しみ方 

      ~小さい子ども向け編~』

① 読み聞かせビギナーこそ、科学絵本がぴったり! 

   → 文章少ない。棒読みでOK!

② この子が好きなものって…?!

   → 意外な本性がわかります。

    (親とは趣味が違ってあたりまえ)

③ ちゃんと読まなくていいんです

   → つまみ読み大歓迎…ってか

     図鑑をはじめからちゃんと読む人はレア

④ 現物があると効果倍増

   → 実生活で見つけたときのうれしさ 

⑤ 正しく、美しく、新しく!

   → 子どもはホンモノをちゃんと見抜く

      データは最新のものがいい

⑥ 実は、大人も相当楽しめます!

   →「へぇ~!」と思うことがかなりある

   (少ない言葉でわかりやすく説明してある)

⑦ 教えようとしない。上手に遊ぶことが大切

 →読み聞かせは親子で楽しむのが大前提

***********************

30冊くらい持参して、

とにかくドンドン紹介していきました。

特にウケたのが、

『へんしんするゆび』(かがくのとも:福音館書店)

『サファリ』(しかけ絵本:大日本絵画)

一昔まえの科学絵本は、説明文が多く、

絵もちょっと堅苦しい感じでした。

でも、今は、大きく進化しています。

今日きてくれたパパやママたちが

科学絵本に興味をもってくれると嬉しいなぁ

 

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幼稚園の保護者からの質問

お久しぶりの更新です。

なかなかこちらへ来れなくて…。
職場での仕事内容が増えてしまい、ちょっと余裕のないこの頃です。
明日は、市内の幼稚園の家庭教育学級で、読み聞かせについての講演を行います。
講演に先立ち、保護者のみなさんから質問を募集しました。
みなさんとてもマジメだなぁと感じた質問の数々…。
例えば・・・
☆小学生に向けて、ためになる絵本を教えてください。
☆子どもが自分で選ぶ本の種類に偏りがあります。本人の意志を尊重しつつ、たくさんの種類を読む機会を作るにはどうしたらいいでしょうか。
☆ハッピーエンドではない絵本の良い点とは、また子どもの心に響くことはどんなことなのか。
☆ストーリーものは年少児にはまだ早いですか?どのくらいから分かるようになりますか。
う~ん…
う~ん…
難しいねぇ。
みなさん、読み聞かせに「成果」を求めていますね。
“これだけやったのだから、こうなってもらわなくちゃ!”
う~ん。
まず、その考え方を変えなくては。
明日、がんばってきます!
結果報告は後日必ず!

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幼稚園で読み聞かせ(30分のプログラム)

なかな~か更新できず・・・心苦しいよ~crying

本日は、
市内の幼稚園にて、
園児&保護者にむけて、30分の読み聞かせです!
科学館からの出前なもんで、
科学絵本を中心にすえて展開しますfuji
まずは、シャボン玉を吹いて見せて
そこから
『たま また たま』
丸いものへの興味をそそっといて
『ダンゴムシみつけたよ』
昆虫へとむすびつけて
『ぴょーん』まつおかたつひで)
ぴょーんとジャンプ!・・・からの~
『そらとぶひこうきフラップ』
こんな感じで展開していきます。
結果はまたのちほど!
では、いってきま~す!

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0~1歳児への読み聞かせについて

JPIC読アドとして、あちらこちらでお話させていただく機会をいただいています。

2002年に市内の幼稚園で講演したのが始まりです。

気がつくと、今年で10年目なんですねぇ。

歳を取るはずです coldsweats01

幼稚園での家庭教育学級に招かれることが多いのですが、

最近では、

園児よりも下、

つまり「0~2歳向けの講話」のリクエストが増えてきました。

実は今日も、市の子育て支援センター主催の講演をやってきました。

対象者は、0~1歳児+保護者です。

講演時間は1時間。

60分です。

ママだけなら楽勝です。

しかし…

赤ちゃんとママ…です。

1時間もじっと講演をきくことは、なかなか難しい。

(難しい…というより無謀!?)

途中、実演で何冊も読んだり、絵本をつかっての体遊びを交えたりしますが、

赤ちゃんたちはじっとしていません。

まじめなママたちは、泣き声・ぐずりなどで周りの人に迷惑にならないように

奥の手までつかって、赤ちゃんを静かにさせようとしたりします。

「奥の手」

そう

授乳です。

*****

0~1歳への「絵本のよみきかせ」のお話の内容は、次のような感じです。

1)読み聞かせの目的

 *「親子で幸せな時間を過ごす」こと。

子どもが全身で甘えてくれるのは8歳くらいまで。よって、自分の人生の1/10しかないその時期を、絵本を使って親子で楽しい(シアワセな)時間を過ごしてほしい。親子でひとつもモノを見る(共視)ことは、親子の絆を深めるのにとてもよい。

 *子どもの個性を発見する。

自分の産んだ子供だからといって、自分と好みが同じとは限らない。
子どもがどんな絵本が好きか観察することにより、個性を認め、のばしてあげるように意識する。

2)絵本の選び方

  *カラフル&リズミカル&シンプル&繰り返し

  *どこのページから読んでも意味がわかる

以下、絵本の読み方、なぜ「もう1回読んで」とせがむのか、大切なこと(教科書にしない・おりこうさんを求めない・本は大切に扱う…など)を、お話しします。

0~1歳だけに絞っているので、ホントにシンプルで実践的な内容ばかりです。

さらーっとしゃべったら、20分くらいで終わってしまうくらいポイントを絞っています。

**************

ぐずる赤ちゃん、吐いてしまった赤ちゃん、動き回る赤ちゃん…

落ち着いた空気は望めません。

本日は、なんとかがんばって40分くらいもたせました。

う~ん。

親子で講座に参加してもらう…っていうのは、とても大変です。

1時間でなくても30分くらいで切り上げればよかったなぁ。

こういったタイプの講演は、11月に前橋でやることになっています。

少しでも進歩した講演ができるように、

もっと工夫をしなければ。

がんばらなくちゃ!

ちょっとへこんでいるハリーでした。

 

 

 

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「いつもいっしょに」について(ご意見をお願いします)

『いつもいっしょに』

こんのひとみ:作
いもとようこ:絵
金の星社


いろんなレビューを見るのですが、

とても高評価です。(☆5つとか)

「大人も感動する本です」

こういうレビューが多いです。


いもとようこさんのカワイイ絵なので、子どもは手に取ることと思います。

読み聞かせ(=いっしょに絵本を楽しむ時間を過ごすことを目的)をした場合、

子どもはどんな感想をもつか、ちょっと興味があるんです。

「大人も感動する」のだから、

子どもも感動する…んだよね???


ワタシ的には、

この本は、大人が読む本だと思うんです。

子どもがある程度の年齢ならば大丈夫のような気もしますが、

例えば、幼稚園児くらいの年齢の子どもが

登場人物を自分に引き寄せて、この物語に入り込んだとしたら、

けっこうしんどい内容のような気が。

う~ん。


みなさんのご意見をお聞かせください。

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「1歳児+ママ」への読み聞かせスタート講座

子ども読書週間ということで、

市立図書館さんから、よみきかせスタート講座の講師を依頼されました。

4/25に実施。

タイトルも 「親子であそぼ!ニコニコ絵本の広場」

0~3歳児と保護者が対象です。限定10組。

市立図書館の児童室(子どもの本コーナー:独立した空間です)で行いました。

*******

今回の講座のポイントは、

子どもへの読み聞かせの目的を、「親子でシアワセな時間を過ごすため」

シンプルに、これ1本にしぼりました。

義務感・責任感・マニュアル世代の親に、「読み聞かせは遊びの1つ。絵本は遊びの道具」だから、
ラク~に取り組めばいいんだよ…と考えてほしかったんです。

*******

どれくらいの年齢のお子さんが来るかとドキドキしていたら、

なんと、一人をのぞき、1歳児。

う~ん…。

これでは、ストーリーのある絵本は使えないな。絵を見せるものに絞ろう。
ママへ聞いてもらう1冊も読めないだろう。

(子どもに目を配るので精一杯になってしまうので。いつもは「おこだでませんように」とか「きつねのでんわぼっくす」とか「おかあさんになるってどんなこと」とかを読むんです。)

参加者の様子を見て、準備した本を取捨選択です。

今回の講座で使用した本はコチラ

「しましまぐるぐる」(かしわらあきお:学研)
「ぴょーん」(まつおかたつひで:ポプラ社)
「ほんとのおおきさ動物園」(小宮輝之:学研)
「せんろはつづく」(竹下文子:金の星社)
「質問絵本」(五味太郎:ブロンズ新社)

大きな反省点として、

1)「せんろはつづく」ではなく、「ももんちゃん」シリーズか「ぎゅっ」(ジェズ・オールバラ)を使えばよかった。

2)ブックスタートで渡される2種類の本(言葉の本・形の本)についての説明を忘れた。

*******

今回やってみて反省すべき点がいくつか出たので、
そこを改善すべくもっと勉強しようと思いました。

次回はもうちょっとうまくやれるようにがんばるぞ!

そうそう。

参加されたママからの質問がひとつ。

「うちの子、(1歳男子) ぜんぜん絵本に興味を示さないんです。他の子は絵をじっとみたりしてるのに、うちの子は見向きもしないんです。本を読む子になってほしくて、絵本をいっぱい買ってきても、見向きもしないんです。どうすればいいんですか???」

私の答え:これくらいの子どもがみ~んな本に興味をもつとは限らない。3歳になるとまた変わってくるから。図鑑とか写真絵本とかが好きかもしれないから、いろんなものを置いてみたら?

そのママ、納得がいかないような顔をされてましたcoldsweats01

こういうとき、なんて言えばいいんでしょう????

ちなみに、今回の講座は地方新聞に載りました。

http://www.47news.jp/localnews/gunma/2012/04/post_20120426084549.html

てへっ。

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6年生へ読み聞かせ 『ローザ』

本日は、6年生へ読み聞かせをしてきました。

『ローザ』に初挑戦です。

制限時間の15分で読み切れるかどうか心配でしたが、

ストップウォッチ片手に何度も練習をしたので、

時間内におさめることができました。

この本には、

耳で聞いただけではちょっと理解しづらい言葉が、ちらほら登場します。

そこで、

子どもたちの理解を助けるために、画用紙にその単語を書いて、

読む前に黒板に貼りました。

「ローザ・パークス」
「NAACP 全米黒人地位向上協会」
「ジョー・アン・ロビンソン=女性政治会議」
「1954年 ブラウン事件裁判」
「マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師」

朝から政治色の強いものはどうかと思ったのですが、

4月からは中学生。

ちょっと重たいテーマでも大丈夫かと『ローザ』を持っていった次第です。

6年生たち、真剣な目でした。

ありがとう。練習したかいがありました。

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誰か教えて!化学変化の絵本って????

絵本の達人のみなさま!

harryから絵本捜索のお願い です!

化学変化についてふれている絵本ってありませんか?

例えば・・・

「ふしぎないろみず」(大竹三郎/岩波書店)みたいなやつです。

あまり難しくないヤツ。

くわしい説明とかはあまり必要ないです。

身の回りの現象がのんびりとかいてあるような、

「てのひらおんどけい」(福音館書店)くらいのレベルのもの。

よろしくお願いいたします。

ワタシ的に、けっこうピンチなのですbearing

おたすけを~~~~\(;゚∇゚)/

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「はやぶさものがたり」

小惑星探査機「はやぶさ」が絵本になりました!

天文ファンでなくても、小さいお子さんでも、
この絵本1冊で、「はやぶさ」がどんなものかバッチリscissors理解できます。

知っておきたい最低限のことが、実にうまく書かれているんですよ。

特にすごいなと感じたのは、
プラネタリウム上映での全天周映画「HAYABUSA~BACK TO THE EARTH」や、
竹内結子主演の映画「はやぶさ/HAYABUSA」にも、なぜか登場しなかった“探査ロボット・ミネルバ”が

この絵本にはちゃ~んとのっているんです。(しかも、とってもかわいいキャラでtulip

そのほかにも
イトカワへの1度目のタッチダウンができなかったこと。
地球との通信が途絶えてしまったこと。
エネルギーもほとんどなくなり、ボロボロの状態で飛行していることなどなど。
太陽のエネルギーも使っていることもわかります(太陽電池パドル)
(イオンエンジンの説明はありません)

私が一番気に入ったのは、地球を「お父さん」とみなしているところです。


そのとき 地球のお父さんの声が きこえた。
「はやぶさ!こっちだ!こっちへおいで」


宇宙のひみつがつまったカプセルを、お父さんに投げ渡す場面。
そして、燃え尽きる場面。

…胸にグッときます。

「おかえり、はやぶさ」
「ただいま、お父さん」


今日、この本を6年生に読み聞かせをしてきました。
高学年なので、
ところどころに、短い説明を入れ込んでみました。

たとえば、

イトカワに到着する場面では、「地球を出発して2年半のことだよ」とか
通信が途絶えた場面では、「6週間も迷子になっていたんだよ」とか。

絵的には高学年が見るにはちょっと幼いような気がして心配でしたが、
6年生諸君は、ホントに真剣に聞いてくれました。

トラブルがあってもあきらめない!
日本人が成し遂げた偉業!

この絵本から伝わればいいな。


 

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「質問絵本」はスゴイ!

五味太郎さんの「質問絵本」

まだお読みでないかたはぜひ!

子どもたちといっしょに楽しむのも、もちろん良いですが

大人相手に読むと、おもしろい現象が起きるよ、絶対!

近々とある保育園で保護者&先生向けに、読みきかせについての講座を行うのですが、

そこで教材(?)として使ってみようと思います。

結果は、またコチラで報告しますね。

さて、どんな内容かというと…

作者の五味太郎さんが投げかける「正解のない」ユニークな質問に、絵を見ながら考え、想像力をはたらかせながら答えていきます。
人の数だけ答えがある、五味太郎流「人生の教科書」。 (出版社の紹介文より)

例えばこんな具合。

女の子14人の絵が見開き2ページで描かれています。
【さて、この中で一番早く結婚しそうなのはどの子だと思います?そのわけは?】

正解なんてない。人それぞれの考えで答えを出します。

「なぜそう思うの?」「だって~だから」

ここでの答えには、その人のこれまでの経験が大きく影響すると思うのです。

子どもより大人の方が、“経験値”は大きい。

ふふふ。

その人の人生が、ちょこっと垣間見えちゃったりして!

飲み会とかで使ったら、たぶんものすご~く面白い時間が過ごせるのでは。

ぜひお試しアレ!

「質問絵本」 (五味太郎:作/ブロンズ新社)

あ!ちなみに、

先ほどの「14人の女の子」の質問。

私の答えは、下の段の左から2番目の子(ピンクのワンピースで髪を二つしばりの子)

理由は、

「アイドルをめざしてキャピキャピ派手に生きてきて、ちょっとイケメンの男の子からスキだって言われ、のぼせ上がって我を忘れ、よく考えもしないで結婚してしまった」

みなさんは?

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