「こどもに本を買ってあげる前に読む本」に大共感しました!
『子どもに本を買ってあげる前に読む本』
~現代子どもの本事情~
(赤木かん子:ポプラ社)
全国の学校図書館司書さんは、読んだ方がいいです!!
迷いが吹き飛びます。
ああ、やっぱりそうだよ、私だけが思っていたんじゃないよ…と共感すること間違いなしです。
昔、文学少女、文学少年だった学校司書さんや、読みきかせボランティアの人は、絶対読んだ方がいい。
学校図書館の中で生徒とやりとりをして、あれ?なぜ?と思うことがよくありました。
私なりに、そのことに関して分析をしていましたが、
本書には、全く、まるっと、完全に、同じ考えが出ていました。
読みながら、「そうなんだよ、ホント、そのとーりだよ」と叫んだほどです。
内容については、後日、きちんと紹介したいと思います。
今回は、目次を載せておくので、だいたいの内容を察してください。
第一章:本を読みなさい、と子どもにいう前に。
二章:昔の本が読めなくなるおもな理由は?
三章:1998年のビッグバン
四章:子どもの本のミステリー事情と、古典となったSF
五章:マンガ抜きには語れません
六章:少女小説はたのしい
本の装丁についても、第2章に載ってます。うひゃひゃです。
今日は、私の迷いがぶっ飛んで、すご~く気分がいいです。
この本に巡り会えてよかったぁ~~。
ニキビのCM(プロアクティブ)じゃなくけど、「もう、迷わない!」って気分。
「お客様の皮膚感覚にあわせて図書館を構築すること」
これだよ、これ。
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